20150516 楽農くらぶ 第2回「家つくり」ワークショップが開催されました!ーリヤカーのサビ磨き編ー

今日は、練馬区で取り組んでいる福祉農園づくりプロジェクト「楽農くらぶ2015」の第2回家つくりWSでした。

天気は、今ひとつでしたが、曇り空の下、参加者全員で頭と体を動かし、心地良い時間を過ごすことが出来ました。

ゼミの学生が行った(当面の家つくりのターゲットである)「直売所」に関する発表を呼び水に、単に物を売るだけの場所ではない、魅力的な「直売所」とするための様々なアイデアが出されました。

そして、いつも通り、元気な野菜を使った美味しいランチを頂いた後、本日のメイン・イベントである、リヤカーの「サビ磨き」を行いました。

長年使われていなかっためたに、赤錆が大量に付着したリヤカーを、椿の葉・枝と木灰を混ぜた煮汁を使って磨きました。すると、浮き出してきた赤錆の下から、年季の入った黒光りした鉄が姿を現し、何とも味のあるリヤカーとなりました。

今後、このリヤカーは「動く直売所」として、午前中のディスカッションで出された様々なアイデアを盛り込みながら、更なる変身を遂げていく予定です。

ということで、小さな発見を積み重ねながら、少しづつ前に進み始めています。

来週は畑つくりです!

> 詳しくは、「プロジェクト」の「大東文化大学 齋藤ゼミレポート(3)」をご覧ください!