20150613 楽農くらぶ 第3回「家つくり」ワークショップが開催されました!ーリヤカー1号機リノベ編ー

今日は、練馬区で取り組んでいる福祉農園づくりプロジェクト「楽農くらぶ2015」の第3回家つくりWSでした。

少し蒸し暑かったですが、時折、気持ちのよい風が通り過ぎる穏やかな一日でした。

まずは、前回のWSで意見が出された参加者の声を集める仕組みとして、学生達が考えた「感想シート」についての説明を行いました。成果を焦って出すことを目指すのではなく、自然と湧き出てくるアイデアを柔らかく受け止めることが出来るように「感想シート」と「目安箱」を作製をしていくこととなりました。

そして、本日のメイン・プログラムであるリヤカーの修繕を行いました。タイヤのパンクをチェックするとともに、荷物を載せるための台を作製しました。台に用いる木材には「柿渋」を塗ることで、耐久性を高めています。

そして、いつも通り、元気な野菜を使った美味しいランチを頂いた後、リヤカーの修繕作業の続きを行い、何とか、リヤカが一台使える用になりました!こちらは、早くも成果が目に見えたことで、今後の活動についてのイメージがより具体的になりました。次回はこのリヤカーを「動く直売所」として試運転の予定です。

ということで、成果が目に見えるもの、そして、まだ目には見えないけど少しづつ前に進むもの、自然のリズムに寄り添う畑のように、この活動も各々のペースで少しづつ進んでいきます。

来週は畑つくりです!

> 詳しくは、「プロジェクト」の「大東文化大学 齋藤ゼミレポート(5)」をご覧ください!