20151113 楽農くらぶ 第7回「畑つくり」ワークショップ開催!ー干し柿作り編ー
今日は、真っ只中の「秋」を感じる干し柿づくりをしました。
いつもの活動場所とは違う第3の畑で作業を行いました。この畑は三方(四方?)を住宅が取り囲んでいて、まさに都市の中の農業を感じる畑でした。
畑に着いて、まず行ったのは、都市の畑の土づくりです。集めた落ち葉を土に撒くことで、ゆっくり、じっくりと土を育てます。
そして、今回の主役の「柿」を収穫する柿の木は5、6mの高さのある立派なものですが、たくさんの柿を実らせていました。多すぎて正確な数字はわかりませんが、数百個という柿を収穫したと思います。
柿の取り方や干し柿作りに向けた下作業の一つひとつにも、合理的で無理のない「農」の知恵がたくさん詰まっていて、今日も「へぇ〜なるほど!」の連続でした。
野瀬さんは、サッと木に登り、柿の木の高いところで身軽に移動しなが柿の実をもいでは落とします。そして、落ちてきた実をネット受け、集めて運び、柿を干すための下作業をするその他の参加者。
その下作業をする我々はあまりしゃべること無く、黙々と作業を行いました。この「黙々」が心地よかった気がします。
齋藤ゼミの今日のワークショップへの参加はここまで…。ゼミメンバーは、タイミング悪く午後からの予定が入ってしまい、お昼ごはんを挟んで大学に戻りました…。
ということで、午後から行われた干し柿作りの本作業については、「めばえ」さんから様子を教えて頂き、後ほど「プロジェクト」ページの「大東文化大学 齋藤ゼミレポート」にアップします!
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