20151121 楽農くらぶ 第8回「家つくり」ワークショップ開催!ー竹の活用方法を学ぶ 編ー

 本日のワークショップは、今年度の後半戦に向けて、まず、今までの活動の振り返り&今後の展開に向けた情報の共有を行いました。

 振り返りの際に、改めて農の面白さを再確認しました。それは「柿の三段活用」です。青い実の柿は「柿渋」に。赤く色づいた柿は「干し柿」に。そして、熟してしまった柿は「柿酢」に。知っている人には、当たり前のことなのかもしれませんが、無駄を無くす自然の流れに合わせた農の知恵です。

 そして、来年度の活動をイメージしながら、「竹」の活用方法について、ビデオを見ながら勉強をしました。そこで、さっそく、竹テントの拠点づくりを行う予定地に積み上げられた古い竹を、薪に使えるように参加者みんなで作業を行いました。薪として燃やした竹の灰は畑の土を育てます!

 また、今年度後半のメイン・イベント(と、私が楽しみにしている…)ピザ窯の大きさを型どった新聞紙を見せて頂き、さらに、私のワクワクは大きく膨らみました。

今日は、冷たい風が時折テントを揺らしていましたが、皆で一旦立ち止まり、本プロジェクトの情報や思いを共有する穏やかな秋の一日でした。


> 詳しくは、「プロジェクト」ページの「大東文化大学 齋藤ゼミレポート(14)」をご覧ください!


今日の動画。バケツ(?)リレー。