20180623 まち歩き:豊島区池袋(東京都)

 齋藤ゼミ9期生である2年生初の自主企画によるまち歩きを実施しました。

 今回のまち歩きのテーマは、「公園と防災まちづくり」です。リニューアルされた南池袋公園、そして、東池袋の辻広場を見学しながら防災について考えました。

 あいにくの雨でしたが、普段はあまり気にしていない池袋の公園を巡り、楽しい時間を過ごしました。

 最初は、近年リニューアルされて人気のある南池袋公園です。高いビルに囲まれていていかにも、都会の公園!という感じです。

 実は、この公園の隣には大きな墓地があり、かつて、この公園には防空壕があったということを知りました。

 次は、東池袋の辻広場です。

 とても小さく、ついつい見過ごしてしまいそうな公園です…。でも、この小さな公園一つ一つに個性的なコンセプトがり、とても興味深いものでした。

 上記の写真の」左上から時計回りに、第2辻広場(太陽〈サンサン〉広場)、第4辻広場(日光広場)、第10辻広場(なまず広場)、第十一辻広場(星降る広場)です。

 この他にもいくつかの辻広場があります。例えば、現在、工事中のために見られなかった第8辻広場(ガタガタ広場)などがあります。

 第2辻広場は、太陽を模した壁があり、周辺のまちと比べると異質な空間だと感じました。

 第3辻広場は、日光東照宮の門をモチーフに作っています。本当に小さいさい公園でした!

 第10辻広場では、なまずのオブジェ(兼ベンチ)があり、とてもユニーク公園でした。

 第11辻広場の地面には、星座らしき柄があちこちにあり、何となく気になるものでした。

 このように辻広場は、それぞれに個性が豊かでとても面白かったです。

 今回のまち歩きが、私たち9期生のゼミ活動の第一歩となります。この経験を今後のゼミ活動生かしていきたいと思います。そして、これからも色々な調査をし、一歩ずつ前進していきたいと思います。


大東文化大学 環境創造学部 齋藤ゼミ 大久保拓