20160924-25 日本公共政策学会 学生政策コンペ 2016 in 津南(新潟県)

 日本公共政策学会と新潟県津南町により開催されました「公共政策フォーラム2016 in 津南」における学生政策コンペに齋藤ゼミ7期生の13名が参加しました。

 今回の政策提案のタイトルは「津南ごっつぉミュージアム  ーシェアしてつなぐ、雪のおかげー 」でした。少子高齢化、過疎化が進む新潟県津南町に対して、地域資源(=ごっつぉ)を活かした「エコミュージアム」による地域活性化の方策について、10,000字の小論文と15分間のプレゼンテーションにより提案を行いました。


 今回の学生政策コンペは、齋藤ゼミとしては初めてとなる2年生による挑戦でしたが、残念ながら入賞には届きませんでした。

 ゼミがスタートしてから半年間と準備期間が短かったこともあり、学生達の頑張りは例年以上のものだったので、結果発表の直後には、学生達に掛ける言葉が見つかりませんでした…。

 ただ、結果発表後の交流会で美味しい食事をお腹いっぱい食べたことが良かったのか?他大学との学生との交流したのが良かったのか?交流会が終わる頃には学生達に笑顔が戻っていました。

 一夜明けた今日、入賞した他大学のゼミによるプレゼンテーションに真剣に耳を傾けている姿を目にし、また、プレゼンテーション終了後に学生達の口から今後のゼミ活動に対する前向きな言葉を耳にした時は、今回の経験が彼らの糧になっていくと感じることができました。

 今回、悔しい思いをしたゼミ生たちにはまだまだ多くの時間が残されているので、彼らが卒業するまでに今日のことが良い思い出となるように、学生達とゼミ活動に取り組んで行きたいと思います。


> 政策提案の内容については、「プロポーザル」ページ「日本公共政策学会・学生政策コンペ 2016 in 津南」をご覧ください!


本日の動画。「津南ごっつぉミュージアム」プロモーションビデオ

(動画作成)大東文化大学 環境創造学部 齋藤ゼミ  渡辺勝暁、長谷川智紀